現在ご採用のコロナ処理にはどのような装置をお使いでしょうか。
性能、メンテナンス性、デザインそして価格はご満足いただけているでしょうか。
コロナ照射装置はフィルムなどの基材表面をコロナ照射により濡れ性の改質をするものです。
例えばプラスチックフィルムに印刷する場合には印刷する基材の表面状態により使用するインクののりが悪い、いわゆる弾いてしまうことがあるため印刷品質向上のためにコロナ照射を行い基材表面の濡れ性を改質します。印刷の下地つくり用プライマーコートや不織布に接着剤を塗布するにも改質が必要です。
弊社ではかつて自社の基材加工ラインを開発するにあたって、コロナ照射装置を探していていました。
コロナ照射装置を採用するにあたり
■求められた性能が機能すること
■できるだけシンプルな構造であること
■メンテナンスが容易なこと
■性能にあった価格で手頃なこと
上記の条件で国内外問わず探し当てたあげく到達したのがイギリスメーカーのCorona Supplies社の照射装置です。
Corona Supplies社の製品はとにかくシンプル。メンテナンスにも特別な技能を必要とせず、設置も容易でしかも価格がどこよりも手頃でした。コロナ照射で必要なものは原理、理論でなく改質の結果がすべてであるとするCorona Supplies社の姿勢にも感銘をうけ採用するにいたりました。
自社製品への採用のみならず、その後、弊社が販売をすることになり今日にいたっています。
改質処理後の確認のために濡れ性のダイン値(表面張力)をテストするツールとしてダインペンも販売いたしており分野を問わず様々なお客様にご採用いただいております。
コロナ照射装置がご要望のおりにはぜひお問い合わせください。お待ちいたしております。
ナローウェブ用片持ち式モデル
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カートリッジ式電極ユニット搭載モデル |
動画紹介1 | コロナ処理 |
動画紹介2 | コロナ処理 |
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